運営者情報
ハンドルネーム | ぷぷママ |
サイト名 | こどもプログラミングNet |
経歴 | 小学校教員 → エンジニア |
居住地 | プログラミング教室が少ない地方に在住 |
子ども | 1人(幼稚園児) |
このサイトへの思い | ・プログラミング教育の“壁”を低くし、誰でも楽しく始めてほしい ・地方在住でも「プログラミング」が習い事の一つであると感じてほしい |
お問い合わせ | こちらのフォームから |
はじめに
はじめまして。
子ども向けプログラミング教室情報サイト「こどもプログラミングNet」を運営している、ぷぷママです。
元々は、公立小学校の教員をしていました。そんな私の中で大きな転機となったのが、「学校でプログラミング教育が始まる」と告げられたあの時です。
「プログラミング? それって理科? 算数? エンジニアの世界じゃないの?」
当時の現場は、正直ざわついていました。
まだ今のように“子どもがプログラミングを学ぶのは当たり前”という空気ではなく、教師たちの中でも「よくわからない」「何をどう教えたら…?」という戸惑いが広がっていたのを覚えています。
私自身もまったくの初心者でした。だからこそ、まずは自分でプログラミングとはなんなのかを理解するために、勉強を始めたんです。
そこから気づけば、いろんなプログラミング言語に触れ、いつしか夢中になり、エンジニアへと転職していました。
「プログラミング=エンジニアだけのもの」じゃないと、実感できた今
教員として教育の現場にいた経験、そしてエンジニアとしてコードを書く日々――
この両方を経験して、強く思うことがあります。
「プログラミングは、エンジニアだけのためのものじゃない」ということ。
プログラミング的思考は、
- 試行錯誤する力
- 論理的に考えて組み立てる力
- 問題を細かく分けて捉える力
など、これからの社会でどんな道を進んでも役に立つ“生きる力”に直結していると、肌で実感しました。
今、母として——子どもに伝えたい「考える楽しさ」
私は今、幼稚園児の娘を育てている母親でもあります。
子どもに“エンジニアになってほしい”とは思っていません。けれど、「プログラミングに触れる経験」は、これからの選択肢を広げる素敵な一歩になるのではと感じています。
非認知能力、あきらめずにやり抜く力、自分で考える習慣…それらは、すべて幼少期の経験から育っていくもの。
だからこそ、どんな教材や教室が合うのか、自分なりにとことん調べて比較してみました。
でも、正直まだまだ模索中です。
- 地方在住なので、近くに通えるスクールが少ない
- オンラインでもいいの? 続くのかな?
- どの教室もそれぞれ魅力があって迷う…
そんな悩みの中で得た情報を、同じように迷っている保護者の方々に役立ててもらえたらと思い、このサイトにまとめることにしました。
まだ、私の子どもはスクールに通っていませんが、これから実際に体験したら、リアルなレビュー記事も発信していく予定です。
最後に:このサイトを通じて伝えたいこと
私がこの「こどもプログラミングNet」で大切にしていることは、たったひとつです。
それは、プログラミング教育の“壁”を、もっと低くしたいということ。
「難しそう」「理系じゃないと無理」「都会の子だけができること」――
そんな先入観を、そっとほぐしていきたいと思っています。
私自身、地方で子育てをしながら、まだまだ情報が限られている現実を感じています。
でも今は、オンライン教材や体験型のアプリもたくさんあり、住んでいる場所に関係なく、プログラミングは“習い事の一つ”として選べる時代になってきました。
だからこそ、
「うちの子にもできそう!」
「ちょっとやってみようかな」
そんな前向きな気持ちになれるきっかけを、ここで見つけてもらえたら嬉しいです。
これからも、同じように悩み・迷いながら子どもの学びを考える保護者の一人として、リアルで役立つ情報を丁寧に発信していきます。